
2022/04/01
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設置方法について
黒色強力鳥網の設置の流れ
黒色強力鳥網の設置方法とそのポイントについて説明します。
鳥の被害対策網の設置は、かなりの広範囲になることが多く、設置は他の通せんぼネットと大きく異なり、背の高いその場にある木を利用するなど、周りの環境を考えながら設置していきます。
どんな場所に設置するかで大きく異なるため、18m×54mのサイズを棚に設置する際についてご説明します。
ご相談いただければあなたの環境に合わせたご提案が可能です。
黒色強力鳥網設置に必要なもの
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鋼管
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黒色強力鳥網
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ロープ
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ワイヤー
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設置の流れとポイント
範囲が広いため、まずは網を伸ばす
黒色強力防鳥網は、他の網比べ範囲が広いため、まず杭を打つ前に全体に網を広げます。
網を包装から、伸ばした状態では、54mの面が約70m位に伸びます。
(※18m×54mのサイズの場合)

くるくると巻いた状態で納品させていただいていますので、紐を解いた後は、転がしていっていただければ楽に長い網を絡むことなく広げていただけます。
伸ばした網を広げながら被せる
まとまった状態の網を伸ばした後は、設置しやすいように網を広げながら守りたい棚に被せていきます。
網は目が菱形になっている為、広げていくうちに幅(長さ)が変わってきます。70mが54mに、束になっている方が18mになっていきます。
(※18m×54mのサイズの場合)


蜜柑など棚を利用しない場合は、そのまま木の上に被せていきます。
斜面になっている場合などは、上から広げていくと設置がしやすくなります。
棚と網を固定する
網を広げて一通り被せることができれば、網と棚田を固定します。
網が大きい分重量もかなりありますので、結束バンドでなくロープやワイヤーで強力に固定します。


棚への設置ではない場合、中により高いポールを設置し、そこを固定することで網と作物が触れることもなく固定位置も増えることでより丈夫な網の設置が可能です。
入りやすいように入り口を設置
黒色強力防鳥網は全体を覆うように設置するため、作業がしやすいように入り口を設置することもあります。
工夫次第で色々な加工ができるのが網の良いところでもあります。

上に巻き上げる、カーテンのようにスライドさせる、着物の様に重ね合わせ片方ずつ開けて入るようにする、など方法は様々ありますので、設置場所・設置した高さなどに合わせた入口を設置してみてください。
対策事例・実績