
2022/04/01
4月1日価格改定2022/03/22
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設置方法について
サル通せんぼの設置に必要なもの
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猿落君
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丈夫なサル通せんぼ
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プラアンカー
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結束バンド
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設置の流れとポイント
杭を打って設置
1.2mの鉄筋を2m間隔に打ちつけます。サル通せんぼネットは、猿落君方式を利用するため高さがあり、また動きのある網の設置となるため、杭は鉄管の空洞があるものを深く刺して利用します。

50㎝くらいはしっかり打込んでください。場合によっては強く打ち込めるようシカ用ハンマーを利用します。
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鹿用ハンマーを先に被せておきます。
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ハンマーの両脇の取っ手をつかみ強く下へ打ち付けます。
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かなりの重量がありますので取り扱いにはご注意ください。
猿落君用の鉄管にダンポールを差込む
2本を一束にした1.8mのダンポールを鉄管に差し込みます。


ダンポールを鉄管にビニールテープでしっかりと固定します。
ダンポールにはクッション材をまいて滑りにくいように工夫します。
通せんぼネットをくくりつける
通せんぼネットの端をダンポールに固定します。網を上部のダンポールの二股になった部分に差し込みます。この時、網の目とロープを差し込むようにしてください。


ダンポールは2本をまとめて1本にしていますので、先の部分を拡げてロープや網を間に挟むことで簡単に固定できます。
ダンポールをまとめているのはビニールテープですが、しっかり巻いて固定していれば問題はありません。
杭と網を固定、次の網に繋ぐ
次の網を続けて設置する時は、網の端に付いている赤い紐で固定して下さい。
一通り設置した後、張り具合のバランスを見てダンポールが傾いていないかチェックして下さい。

サル通せんぼは不安定になるように網を張るため、ポールへの固定が大切です。以下の点を止めておけば安心です。
(1)ダンポールの上部を止める(網とロープが抜けないように)
(2)鉄管とダンポールを止める(鉄管とダンポールの擦れに注意)
(3)杭と網をビニタイで止める(風による吹かれ止め)
下部をロープとアンカーで固定していく
下部を止めたら、プラアンカーを打って更に地面と固定します。地面と網を固定し、隙間なく設置できれば完成です。

プラアンカーには「返し」がついています。そのため、一度固定をすると人の手ではなかなか抜くことが難しいほどしっかりと固定されます。
サル対策は万全ですが、誤ってきつく網を張りがちになってしまい、張り直しをしようとした時に抜けにくい状態になりますので、余裕を持って設置してください。
対策事例・実績